研究会。
ガストでベルギーチョコプリンパフェ
言ってみれば、プリンは添え物、というか、副産物、というか、そんな日々は続いているわけで。つまりは、プリン好きという割には、その名にも追いつけないくらいに、ここのところ、プリンの探求がおぼつかない日々ではある。
東京から戻り、翌日には研究会。こじんまりとした研究会で、〈協働表象〉をキーワードに、断続的に繰り広げられている、わたしにとっては大事な空間のひとつではある。居住地がばらばらなので、今回は、京都駅近くのファミリーレストラン・ガストにて集まることになった。とは言え、やはり、ファミレスでの研究会は落ち着かない。
今回は、『ラディカル・オーラル・ヒストリー』の第二回目。若くして亡くなった著者の、オーストラリアでの先住民の「ジミーじいさん」との対話が記録されている画期的な一冊。人類学にも、歴史学にも、その学術研究の方法論を問いかけた一冊であるのだと思う。この本については、その成り立ちも含めて、とても興味深いものがあり、そのうち、整理して感想をまとめてみたいとは思う。キーワードは「ギャップ越しのコミュニケーション」。
こういう、ある種のプレッシャーに負けつつも、“ためにする”エントリーのアップというのもよろしくはないのかもしれないけれど。ともかく、プリンを食べました、という報告として。そして、その後、わたしたちは、がっつり食事もとったのであった。
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