ゲストスピーチ

Yu-u22013-07-22

新潟大学「国際人権法」「平和学入門」

 日時: 2013年07月22日(月)
      08:30−10:00、11:55−12:45

 場所: 新潟大学新潟市
 テーマ: 日本における同性愛者の人権 ――相談業務の事例から


 国際人権法の研究者でいらっしゃるYSさんにお招きいただき、ご担当の講義にてゲストスピーチの機会を与えていただいた。1限目の「国際人権法」(法学部学生対象)、オナーズタイム(ランチタイムに特別講義として開講されている科目)の「平和学入門」にて。

 主たる内容は、ECQAで相談業務を請け負ってきたなかで見えてくるセクシュアル・マイノリティの置かれた現実、というあたり。そのほか、そこから出発して、自分自身が活動をしているなかでのモチベーションや、目指すところ、など。

 重複して受講している学生もいるとのことで、内容については若干変更。久々に自分史を含めてのアドリブも織り交ぜながら、となった。こういうアドリブを挟み込めるのは、わたし自身も安心して話をできる場所に限られている。今回、お声をかけてくださったYSさんは、とても信頼できる研究者の方で、かのじょのキャラクターもあり、安心して話をさせていただくことができた。

 YSさん、そしてKFさんに泊めていただき、お忙しいお二人をさらに三日間の滞在中に引っ張り回したり、とてもとてもお世話になってしまいました。ありがとうございました。

 このお二人に出会ったのは、法学系の研究会のお仲間に入れていただいたときのこと。数年前、いろんな人間関係のなかで「わたしはもうこの業界ではやっていけないのかもしれない」と、(いつもの通り)かなり落ち込んでいたところ、声をかけていただいた研究会。まったくの専門外で、的外れな質問をも受け止めてくださったことにも感謝です。わたしにとっては「恩人」な方々です。

[2013.08.08記]

             
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人物が写っていない写真の一部を…。


伊丹空港から出発。





↑到着初日は「鮨豊富(とよとみ)」さんに連れて行っていただきました。
お刺身盛り合わせ、水ダコ、エビフライ、南蛮えびのガラを含め豊富な海の幸のお味噌汁、などなど、たくさんおいしいものをいただきました。
宮崎ご出身という大将から、新潟のおもしろさについてもたくさんうかがうことができました。



↑そして、さらに家飲み。新潟の日本酒はおいしかったです。




↑新潟滞在2日目は、ワガママを言って、村上までドライブ。新潟大学のWさんの車に乗せていただいてのドライブでした。
今年になって初めての海!
天候が良くないので水が澄んでいない、というのは、地元の方々の言でしたが、それでも湘南育ちのわたしにとっては、とても綺麗な海でした。澄んだ海水に足だけ浸しながら。




↑村上の目的地は、海辺のレストラン「キャプテン」(サイトはここ)。
法学の研究会でご一緒させていただいているESさんのご実家です。噂をうかがい、いつか訪れたいと思っていたところ。
ドライカレーのセットをいただきました。おいしかった!
その後、紫蘇ジュースやケーキなど、もろもろ出していただき、食べつくして帰ってきました。ご馳走様でした。




↑さらにWさんのご案内で村上市街へ。「味匠喜っ川」の見学。



↑帰り道の飛行機から夕焼けが見えました。今回は、かなり後ろ髪を引かれながらの帰路。
シゴトというよりは、久々に新潟のお二人やお子さんにお会いできて、ゆっくりさせてもらった感じ。とてもゆったりとした、そして楽しい時間でした!







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