書いたもの

論文執筆

これを書いているいまは、とっくに年が明けているのですが、2014年後半に公刊されたものをメモ的にアップしておきます。 「女たちの関係性を表象すること――レズビアンへのまなざしをめぐるノート」 『ユリイカ』第46巻・第15号(2014年12月号/特集:百合文…

論文執筆

これを書いているいまは、とっくに年が明けているのですが、2014年後半に公刊されたものをメモ的にアップしておきます。 「女たちの関係性を表象すること――レズビアンへのまなざしをめぐるノート」 『ユリイカ』第46巻・第15号(2014年12月号/特集:百合文…

論文執筆

気づけば、一年ちょっと更新できていないのですが、この間、やってきたことをぼちぼちとアップしていこうと思います。 「〈弔い〉の営為にみる生死の諸相 ――非規範的な性/生をめぐって」 花園大学人権教育研究センター『人権教育研究』第22号、127−146頁(2…

論文執筆

やらなければならないことが目の前に山積みになっていると逃避したくなる、という悪い癖で、この一年に執筆したものをアップしておきます。 それぞれのテーマは、執筆中にあらたな課題もみつかりつつだったので、追々、追究していきたいと思っています。 「…

書評執筆。

「山宣」の「反骨」精神を日常という文脈から照射 ――激動の時代を生きたひとりの女性の記録が現在に問いを投げかける 『図書新聞』第3072号(2012年07月28日)、5頁。 今回はこちらの本についての書評を執筆させていただいた。大林道子、2012、『山本宣治と…

書評執筆。

書評: 土肥昭夫著『天皇とキリスト』(新教出版社、2012年) 『福音と世界』2012年8月号、52-53頁。 『福音と世界』2012年8月号の特集は「歴史と証し: 日本の歴史神学のこれから」。この特集号に間に合うようにとの依頼を受け、恩師の著書の書評をおおせつ…

コラム等執筆

「ジェンダーと人権」(第12章/第IV部) 「性同一性障害と医療・人権」(コラム2/第II部) 古橋エツ子編、2012、『新・初めての人権』 法律文化社 (2012年04月25日発行)。 『初めての人権』の新版。内容の大幅改訂となったようで、新執筆陣に加えていた…

研究ノート執筆

「レズビアンの視点からキリスト教を読む: 異性愛主義との〈闘争〉と〈連帯〉の可能性」 『立教大学ジェンダーフォーラム年報』第13号 (2012年03月発行)、 41−50頁。 立教大学ジェンダーフォーラム(ここ)主催の「第53回ジェンダーセッション」(2011年1…

エッセイ執筆

「『待ち望まれる』のは誰か?」 同志社大学キリスト教文化センター『月刊 チャペル・アワー』 第277号 (2012年3月23日発行)、99−112頁。 京田辺校地でのチャペル・アワーに奨励者としてお呼びいただいたのは2009年12月02日。そのときに話したことを文章化…

論文執筆

「コミュニティ形成の困難と可能性: キリスト教におけるクィア・アクティヴィズムの実践から」 国際日本学研究会 『文化/批評』 臨時増刊号 (2012年03月20日発行) [総特集:横断するポピュラーカルチャー]、 119−138頁。 大阪大学グローバルCOEプログ…

論文執筆

「在日韓国人コミュニティにおけるレズビアン差別: 交錯する差別/錯綜する反差別」 天田城介・村上潔・山本崇記編 『差異の繋争点: 現代の差別を読み解く』ハーベスト社(2012年03月10日発行)、 119−139頁。 立命館大学大学院先端総合学術研究科の関係者…

〈現場〉で異性愛主義を考える

「異性愛主義について考えること」 『月刊 Human Rights』 第287号(2012年2月号) (社)部落解放・人権研究所 いただいたお題は「ジェンダーで考える教育の現在(いま)」。リレーエッセイの第56回目になる。56回目とな?これまた編集者の方からえらいバト…